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公園やジョギングも感染注意 運動不足解消で人出増加

 インターネット検索大手「ヤフー」が発表したゴールデンウイーク関連の検索の分析結果によると、「潮干狩り」のキーワードの検索数は昨年並み。「ゴールデンウィーク キャンプ」は昨年以上に検索数が伸びているという。同社は「人がいないところを求め、結果的に人が殺到して感染リスクが高まるようにならないよう、警戒する必要がある」としている。

 国際医療福祉大の和田耕治教授(公衆衛生学)は、外出自粛の中での公園などへの外出について、「ストレスの蓄積を考えると、駄目とは言えない」とする。そのうえで、▽少しでも体調が悪い場合は外出しない▽遊具は譲り合うなどして密接を防ぐ▽極力他者との距離をとる-といった注意点を挙げる。さらに「ひとりひとりの意識が大事。外出自粛を中長期的なものと考え、この生活に慣れるしかない」と強調した。

 不要不急の外出自粛が呼びかけられる中、緊急事態宣言が出された後も公園の人出が増加している。スマートフォンのアプリなどを通じて得られるGPS(衛星利用測位システム)の位置情報などを解析する「アグープ」(東京)が分析。都内の公園の1日当たりの平均滞在人口を算出した。

 緊急事態宣言発令以降、2度目の日曜で絶好の行楽日和となった19日は、世田谷区の砧(きぬた)公園で約3500人。都が要請した週末の外出自粛の初日にあたる3月28日以降、もっとも多い人出となり、28日と比べ約76%増加した。葛西臨海公園(江戸川区)も約1100人で2倍以上増加。駒沢オリンピック公園も25%増加した。

 一方、上野公園(台東区)は3月28日以降の週末は3000~4000人で推移、大幅に増加していない。公園内の施設が利用中止となっているほか、上野駅の利用客も減少しており、都外からの観光客などが減ったためとみられる。

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