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利尻島の70代男性が感染、北海道がんセンターで院内感染か

 感染が拡大する新型コロナウイルスをめぐり、北海道と札幌、小樽の両市は24日、道内で22人の感染が確認されたと発表した。道内の離島では初めて利尻島の利尻富士町で、自営業の70代男性が陽性と判明。この男性は、院内感染が発生している「国立病院機構北海道がんセンター」(札幌市白石区)で8日に検査入院していた。

 高度医療を担う北海道がんセンターの患者の感染は道内各地に広がっており、24日は江別市で同センターを15、16の両日に受診した60代の無職女性の感染が確認された。女性職員2人の感染も新たに確認され、同センターの感染者は計57人となった。

 ほかにも同センターでの入院歴のある空知地方在住の60代女性感染者の家族で、60代の男性が24日に陽性と判明した。ただ、道は家族内での感染の可能性があるとみている。

 道内の院内感染や院内感染が疑われる事例は、これまでに8つの医療機関で発生。24日は「札幌呼吸器科病院」(札幌市白石区)で職員1人の感染が確認されて計47人となった。

 さらに、「千歳第一病院」(千歳市)で入院患者2人が確認されて計26人。「遠軽厚生病院」(遠軽町)では入院歴のある患者1人が増えて計13人となった。

 道によると、利尻富士町の男性はほとんど自宅で過ごしており、不特定多数と接触した可能性は低いという。

 24日に判明した感染者は、札幌市14▽千歳市2▽小樽市1▽江別市1▽利尻富士町1▽石狩地方1▽空知地方1▽オホーツク地方1-の計22人。

 道によると、24日午後5時時点の道内の感染者は延べ562人。このうち212人が陰性と確認されて治療を終えた。治療中の患者は325人で、うち11人が重症。24日までに道内で25人が亡くなった。

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