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【政治デスクノート】露出度高める小池都知事 独自CM、動画番組…複雑な自民

マスク姿で記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=4月17日、東京都新宿区(萩原悠久人撮影)
マスク姿で記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=4月17日、東京都新宿区(萩原悠久人撮影)

 新型コロナウイルス対策をめぐり、東京都の小池百合子知事が露出度を高めている。政府が東京に緊急事態宣言を発令した直後から民放などで独自CMを流し、人気ユーチューバーの番組にも出演して、外出の自粛などを求めているのだ。東京都知事選(7月4日投開票)を前に、特にCM出演には批判もあるが、トップダウンで厳しい対策を打ち出す姿は都民に支持を広げており、長らく対峙(たいじ)してきた政府や自民党幹部は複雑な表情を浮かべる。

 「東京都知事の小池百合子です。みんなの命を守るため、外出の自粛などに努めてください。生活必需品を購入するための外出は制限されません。皆さまのご協力、どうぞよろしくお願いいたします」

 都は4月9日から、小池氏が登場する15秒のCMを東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)を含めた民放6局で流し始めた。都によると、CMは緊急医療体制の整備やコールセンターの案内など5種類を作成した。開始1週目は緊急事態宣言が7日に発令された直後でもあり、600回程度流したという。

 最近は若いタレントらを起用したバージョンに順次切り替えているが、当初小池氏が直接訴えるスタイルをとったことについて、都広報課は「小池知事にはアピール力があり、特に初動では、知事自身がメッセージを強く送ることが重要だった」と強調。「タレントを使うより、都庁ですぐ撮影できるメリットもあった」とも説明した。

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