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コロナで性的少数者に不安広がる 調査で「職場に知られる」

パートナーと同居する稲垣晃平さん(右)。2人はさいたま市のパートナーシップ制度に登録している(名前を画像加工しています)
パートナーと同居する稲垣晃平さん(右)。2人はさいたま市のパートナーシップ制度に登録している(名前を画像加工しています)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う不安が、性的少数者(LGBTなど)の間でも広がっている。「感染経路の調査をきっかけに性的指向を職場に知られてしまう」「パートナーが発症した場合、家族として症状を伝えてもらえるのか」といった懸念を、当事者が抱えていると支援団体のアンケートで判明。団体の担当者は「国に結果を伝え、状況が改善するよう働き掛けたい」と話す。

 アンケートは、一般社団法人「Marriage for All Japan」が、当事者や家族に感染拡大の影響について尋ねた。17日までに約180人が回答。第三者に性的指向が漏れることへの不安を訴える声が相次いだ。

 福岡市で同性パートナーと暮らす団体職員の男性(34)は、職場に独身と伝え、性的指向を隠して働いている。ただ自身が感染すれば、保健所の調査で濃厚接触者となるパートナーの存在を明かす必要があり「職場に知られてしまうかも」と危機感を示す。

 病院の対応を不安視する回答も目立った。

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