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人通り絶えた京都 仁和寺も拝観中止

拝観を中止した仁和寺。境内は一部の参拝路のみ通行可能となっている=18日午前、京都市右京区(寺口純平撮影)
拝観を中止した仁和寺。境内は一部の参拝路のみ通行可能となっている=18日午前、京都市右京区(寺口純平撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、京都府は18日、休業要請の初日を迎えた。京都市内の観光名所や繁華街では人通りが絶え、映画館やカラオケボックス、ボウリング場など多くの施設が休業要請に従った。

 京都市北区のボウリング場「MKボウル上賀茂」はホームページなどで5月6日までの休業を通知。常連という自営業の男性(47)は「状況は分かるが毎週通っていたので手持ちぶさたになった」と話した。

 市中心部の繁華街も人影はまばら。四条河原町近くのパチンコ店には「要請に伴い18日より臨時休業」の張り紙があった。

 一方で、休業要請の対象とならなかったが、自主的に拝観中止にするなどの対応を取る神社仏閣も。世界遺産、仁和寺(京都市右京区)は、17日から拝観の中止を決定。境内の一部は自由に散策できるが、名宝展を開催中の霊宝館などを閉めたほか、「御室桜」で有名な桜林への立ち入りも制限した。

 仁和寺執行(しぎょう)の鴨井智峯(ちほう)さん(60)は、「緊急事態宣言とともに職員の健康と生活、そして参拝者の安全を考え拝観停止とさせていただきました。これはすべて一日も早い終息を祈ってのことです」と話した。散歩に訪れた近くに住む会社員の男性(52)は「休業要請は仕方ない。経営者の人たちには気の毒だが、今は感染終息のために一致団結すべきだ」と話していた。

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