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新型コロナ 北海道で院内感染広がる 札幌呼吸器科病院は計28人に

 北海道と札幌市、旭川市は15日、新たに23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。道内の感染者は延べ313人となった。クラスター(感染者集団)が発生している札幌呼吸器科病院(札幌市白石区)でこの日3人が確認されたほか、長野病院(同)や北広島病院(北広島市)にも広がっている。

 札幌市によると、札幌呼吸器科病院(白石区)では同日、入院患者2人と看護師1人の感染が確認され、同病院での感染者は計28人となった。

 同病院から転院した患者が陽性と判明している長野病院でも同日、看護師の感染が確認され、長野病院の感染者は計3人。市によると、この看護師は感染が判明した入院患者2人の病棟を担当しているという。

 札幌市内ではこのほか、札幌厚生病院(中央区)に勤務する看護師を含む12人の感染も確認され、うち7人の感染経路が不明となっている。同市内で15日に感染が判明したのは16人で、1日の感染確認者数では最多となった。市の担当者は「第2波が来ている」との認識を示した。

 さらに、札幌呼吸器科病院から転院した患者の感染が判明している北広島病院では、この患者を担当した看護師2人の感染が新たに確認された。

 道によると、この患者は13日夜に亡くなっており、看護師2人はこの患者が重症化した際に処置をしたという。同病院の感染者は計3人となった。道は院内感染の疑いがあるとして、職員らの検査を続けている。

 また、これまでに5人の感染が判明している「十勝岳ハイヤー」(上富良野町)で15日、新たに社長とタクシー運転手の計2人の感染が確認され、同社の感染者は計7人となった。

 同社は8日に内勤従業員が陽性と判明し、9日からスクールバスやタクシーの運行業務を休止していた。

 道内では15日、月形刑務所(月形町)の刑務官らの感染も確認され、道内の男性1人が亡くなった。

 道によると、15日午後4時時点の道内の感染者は延べ313人(実人数310人)。このうち164人が陰性と確認されて治療を終えた。治療中の患者は135人で、うち6人が重症。同日までに14人が亡くなった。

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