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秋田竿燈まつりが中止決定 実行委「やむを得ない」

秋田市竿燈まつり実行委員会総会で今年の開催中止を決定する穂積志市長(壇上)=13日、秋田市
秋田市竿燈まつり実行委員会総会で今年の開催中止を決定する穂積志市長(壇上)=13日、秋田市

 秋田市竿燈(かんとう)まつり実行委員会の総会が13日秋田市内で開かれ、8月3~6日に予定した今夏の開催中止を決めた。会長の穂積志市長は「130万人の人出がある竿燈まつりの中止は断腸の思いだがやむを得ない」と述べた。

 戦争などで昭和13~20年の8年間中断したが、戦後に中止となるのは初。

 穂積市長は青森ねぶた祭が中止となった8日に「個人向け観覧席券販売が始まる5月11日までには最終判断したい」としていたが、その後仙台七夕まつりも中止になり、市内で感染拡大や休校措置があったことを受け、判断を前倒しした。

 総会では副会長で秋田市竿燈会の鈴木文明会長が「開きたいのはやまやまだが、感染が日増しに拡大している状況では準備はできない」と発言。小国輝也理事らは「感染収束のあかつきには何とか市民の魂である竿燈を上げてほしい」と要望した。

 一方、佐竹敬久知事は「開催中止は県経済の損失も大きいがやむを得ない」としながら「状況にもよるが、原点に戻り各町内ごとに竿燈を上げるのはさしつかえないのでは」と述べた。

 秋田県内では、大仙市の「大曲の花火・春の章」(5月9日)、「新作花火コレクション」(同10日)、能代市の「港まつり能代の花火」(7月4日)、「天空の不夜城」(8月3、4日)なども中止になっている。

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