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相次ぐ病院クラスター 院内感染防止策難しく、指定医療機関も舞台に

どう防ぐ

 一方、感染症指定医療機関で延べ約50人の新型コロナ患者を受け入れる神戸市立医療センター中央市民病院では、入院患者、看護師、技師ら計13人の感染が発覚。重症の新型コロナ患者を除く新規の入院受け入れを停止したほか、職員約100人を自宅待機させ、ウイルス検査を続ける。

 同じく感染症指定医療機関の富山市立富山市民病院でも看護師に続き、同じ病棟の看護師と入院していた女性患者の感染が明らかになった。大分市の大分医療センターでは、患者らを含む関連の感染者が24人に上り、電子カルテの入力に使うタブレット端末などにウイルスが付着し、医師や看護師らが受け渡す際に感染が広がった可能性が浮上している。

 院内感染とそれに伴う医療崩壊を防ぐ手立てはあるか。東邦大教授で日本感染症学会の舘田一博理事長は「無症状で来院し、感染を広げる人もいるので、全ての人の感染を疑いながら飛沫(ひまつ)感染の防止策と衛生管理を徹底することに尽きる。地方では医療機関の数が限られる中で難しさもあるが、地域や院内で診療科を越えた助け合いが大事になる」と話した。

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