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仙台市も臨時休校の延長発表 児童ら感染で市長「重く受け止める」

仙台市議会災害対策会議に臨む郡和子市長(左から2番目)=13日、仙台市役所(塔野岡剛撮影)
仙台市議会災害対策会議に臨む郡和子市長(左から2番目)=13日、仙台市役所(塔野岡剛撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、宮城県と仙台市は13日、県立中学校、高校、特別支援学校と同市内の小中学校の休校要請を5月6日まで延長することを発表した。市では12日に「いずみ保育園」(同市泉区)の園児1人、同市立向陽台小学校(同区)の児童4人らの感染を発表。郡和子市長は「子供たちの間で感染が広まったことを重く受け止める」と述べた。

 県は臨時休校について、県立の中学校、高校は14日まで、特別支援学校は19日までとしていたが、専門家の助言を踏まえて延長を決めた。県内の市町村教育委員会には方針を伝えたという。

 また、仙台市は「市議会災害対策会議」を開き、市立学校188校の臨時休校を延長すると発表。ただ、入学式、始業式は学習意欲の喚起などのためとして感染症対策を取った上で15日に実施する。市では休校期間中に臨時登校日を設定し、児童、生徒の学習の確認を行うとした。市は登校日を「各学校の判断になるが、週に1回程度は設定してほしい」としている。

 一方、いずみ保育園では7日に感染が確認された外国籍の女性が講師を務める英会話教室が行われており、保育士3人も感染。また、この女性は英会話教室「ASTER向陽台校」(同区)でも講師を担当しており、感染した4人の児童はいずれもこの英会話教室に参加していた。クラスター(感染者集団)の可能性が高いことをふまえ、市では保育施設に対して注意喚起の通知を出し、向陽台小学校を当面休校とした。

 郡市長は「感染者は増加しており、医療態勢の崩壊を防がなければならない。感染拡大の防止は一人一人の行動にかかっている」として、不要不急の外出の自粛を市民に改めて呼びかけた。

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