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札幌呼吸器科病院の感染者、計18人に

札幌呼吸器科病院での院内感染について説明する市の担当者。説明会は記者団と距離を置いて行われた=11日、札幌市役所(寺田理恵撮影)
札幌呼吸器科病院での院内感染について説明する市の担当者。説明会は記者団と距離を置いて行われた=11日、札幌市役所(寺田理恵撮影)

 感染が拡大する新型コロナウイルスをめぐり、札幌市は12日、クラスター(感染者集団)が発生している札幌呼吸器科病院の入院患者4人と薬剤師3人の感染が確認されたと発表した。9日に陽性反応が出た江別市の60代男性が、同病院の職員と判明したことも明らかにした。

 同病院では11日までに入院患者と看護師、入院歴のある患者10人の感染が判明しており、同病院に関係する感染者は18人となった。

 市は12日、新型コロナウイルスに感染した同病院の60代の男性入院患者が同日午前10時ごろに死亡したことも公表した。死因は持病の悪化としている。北海道で死亡した感染者は11人となった。

 札幌市では12日、市立新琴似緑小学校で勤務する給食調理員の50代の女性も陽性と判明。市教育委員会は同小を13日から22日まで臨時休校とし、消毒を実施する。

 市は「食べ物を介しての感染はなく、学校給食で(感染が広がる可能性)はほとんどないのではないか」としている。

 市によると、給食調理員の女性は、夫の50代男性会社員も10日に陽性と判明している。女性は8日にマスクと手袋を着用して調理をした後、同日午後にせきや頭痛を発症。夫の検査が始まったため、9日から自宅で待機していた。

 女性は発症日前2週間に東京滞在歴があり、夫は同時期に本州での滞在歴があるが、東京は訪れていないという。

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