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群馬の高齢者施設で新型コロナ 集団感染の疑い

集団感染が懸念される有料老人ホーム「藤和の苑」=10日、群馬県伊勢崎市(橋爪一彦撮影)
集団感染が懸念される有料老人ホーム「藤和の苑」=10日、群馬県伊勢崎市(橋爪一彦撮影)

 群馬県伊勢崎市の有料老人ホーム「藤和の苑」に入所する80代男性2人の新型コロナウイルス感染を受け、県は10日、高齢者施設などに対し、感染予防対策や職員の健康管理などの徹底を求める通知を行った。藤和の苑では、発熱症状がある入所者は感染者の2人以外に約10人おり、県はクラスター(集団感染)の恐れがあると判断。同日から入所者46人と職員42人を対象にPCR検査を始めた。

 県によると、高齢者施設の入所者らは体力などの面で劣り、もともと感染しやすい。呼吸器疾患や糖尿病など基礎疾患を持つ人は肺炎など重症化リスクが高く、より徹底した対策が求められている。

 厚生労働省はこれまでも各自治体に具体的な対策などを通知。一定期間の発熱(37・5度以上)などがある人は保健所へ連絡するほか、疑いがあれば原則個室に移すことなどを要請。職員の検温や入所者への面会制限も求めた。

 県でも、社会福祉事業所「プラムの森」(玉村町)で男性職員の感染判明後の3月29日、手洗いなど感染予防対策の徹底を求める注意喚起を行っていたが、感染は他の施設にも広がる結果となった。

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