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北海道知事「羽田空港で止めて」 移動自粛徹底を国に要請

臨時記者会見を行う北海道の鈴木直道知事=9日、道庁(寺田理恵撮影)
臨時記者会見を行う北海道の鈴木直道知事=9日、道庁(寺田理恵撮影)

 東京都で新型コロナウイルスに感染した疑いのあるケースが北海道で相次いで確認されたことを受け、北海道の鈴木直道知事は9日の臨時記者会見で、政府による緊急事態宣言の対象地域から地方への移動自粛について、注意喚起を徹底するよう赤羽一嘉国土交通相らに要請したことを明らかにした。

 会見では「熱がある人が自覚症状があるなかで、飛行機で来て確認される状況がある」などと述べ、体調不良の人の移動により感染が広がる恐れを強調した。

 要請書では、7都府県にある空港や駅などでの注意喚起に加え、熱やせきがある人に公共交通機関の利用を控えるよう注意喚起の徹底を求めている。

 北海道に来る人に対し、道は不要不急の外出を2週間控えるよう、新千歳空港など道内の空港や駅でチラシを配布するなどして注意喚起を行っている。しかし、道内では東京滞在歴のある感染者が8日に2人確認。9日は発熱などの症状が出た後に東京から帰省した事例も判明した。

 鈴木知事は会見で「知事として、できることには限界がある。新千歳空港で周知徹底するが、羽田空港で止めていただかないと機能しない。入り口で対策が取られなければ実効性はない」などと強い危機感を示した。

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