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新型コロナ感染防止へ緊張の船出…東北各地で始業式や入学式

新学期に当たり校内放送で校長の訓辞を聞く児童たち=6日、盛岡市
新学期に当たり校内放送で校長の訓辞を聞く児童たち=6日、盛岡市

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東北各地の一部の小中学校では6日、入学式や始業式が行われた。約1カ月続いた臨時休校から久々の学校再開となったが、始業式を校内放送にしたり、入学式では座席の間隔を空けるなど感染防止に配慮する学校も。緊張感に包まれた中での新学期のスタートとなった。

 新型コロナウイルスの感染者が5日時点で確認されていない岩手県では6日、多くの小中学校で新学期が始まった。

 盛岡市立緑が丘小学校には2年生以上の517人の児童が登校。始業式は教室で児童たちが、阿部真一校長の訓示と児童代表の1学期の決意を校内放送で聞く形で進められた。

 マスク姿の児童は一人一人が間隔を空けて着席。終了後には窓を全開にして換気が行われた。阿部校長は「予防は長期になると思う。何より子供たちの(感染防止の)意識を高めていきたい」と話した。

 秋田県では、新型コロナウイルスの2次感染の影響に配慮した由利本荘市やにかほ市など一部を除き小中学校の大半が6日に再開。秋田市では、先月2日の一斉休校以来久しぶりに子供たちが元気に登校した。

 秋田市中心部にある小学校では、始業式に続き、感染予防の注意、新学期の進め方などを説明しただけで終わった。教員らは「感染予防を徹底しないと…」と緊張した様子だった。

 3年生になった女児の母親(35)は「子供には学校再開が何よりですが、感染防止対策をしっかり取ってほしい」と話していた。

 福島市では、市立小中学校と特別支援学校計69校すべてが再開した。市立第三小学校(佐藤秀美校長)では始業式と着任式を校内放送に。入学式では座席の間隔を空け、2年生の代表児童の言葉をビデオで流すなどの感染防止対策を実施した。

 長男が入学する30代の母親は「家庭でもできる限りの対策をして通わせたい」と話した。始業式を終えた5年生の女児は「みんなに会えて本当に楽しかった」と笑顔を弾ませた。

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