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小池知事「今が『いざ』では」 東京都、新たに143人感染確認

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 東京都は5日、新たに143人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの確認数として最多を更新した。感染経路をたどれない人は92人。都内の感染者は2日連続で3桁を記録しており、累計では1千人を超えて1033人となった。

 感染拡大が急速に進んでおり、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の要否にも影響を与えそうだ。

 都は4日発表分の感染者数を1人多く計上したとし、117人に訂正、感染経路不明は80人だった。

 5日夜時点で入院中の患者は951人。感染者数の増加が著しく、病床確保の懸念が続いているが、小池百合子知事は同日夜、都の配信動画を通じて「都内の医療体制は確保されている。本日、病床を1千床確保した」と説明した。

 さらに小池氏はホテルを1棟単位で借り上げ軽症者らを受け入れる取り組みを7日から始める方針も表明した。「より重症な人が病床を利用できるようになる」と強調した。

 また小池氏は、5日のNHK番組で政府による緊急事態宣言に言及し、「『お願いベース』の自粛要請からさらに一歩踏み込むことができる」と指摘。「いざというときの特措法であり、今が『いざ』ではないか。都としても態勢を整えている」と危機感を示し、国に早期の対応を求めた。

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