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「こんな歌舞伎町初めて」売り上げ10分の1の店舗も 繁華街、閑散に悲鳴

 都内の繁華街はどこも似たような状況だ。銀座のクラブが並ぶ一帯も、華やかさはなく、静けさが街を支配する。

 あるクラブの女性オーナーは「2月の売り上げはいつもの3分の1、知事の会見以降は10分の1。小さいクラブはほとんど休業状態に入った」と話す。勤務する女性の数を減らして人件費を抑えても、高額な店舗の賃料は変わらない。女性は「自粛するなら、期限を決めて夜の営業を停止して、その分を補償する形にしてほしい」と要望した。

 銀座の中央通りに列をなす客待ちのタクシーにも、乗り込む人はほとんどいない。運転手の60代男性は「ドライバーは客を乗せないと給料にならない。今はどこに行っても人がおらず、出勤するだけ無駄な状態。この状態が続いたらタクシー業界そのものがしぼむことにもなりかねない」と危機感をあらわにした。

 飲食店の女性従業員に贈る生花を売る店にも、立ち寄る客の姿はない。経営者の60代女性は「『不要不急』といわれたら、この業界は何も反論できない。このままではどんどん店がつぶれる。コロナが収まっても銀座がシャッター街になったらつまらないと思うよ」と話した。

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