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北海道で5人感染、全国3人目の再陽性患者も 新型コロナ

 感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、北海道は1日、道内で日本人の男女5人の感染が確認されたと発表した。このうち1人は全国で3人目の再陽性患者で、道内では2人目。ほかに道内8人目の海外渡航歴のある患者も含まれている。北海道の感染者は延べ182人となった。

 道によると、再陽性が判明したのは中富良野町に住む60代の無職男性。2月28日に最初の感染が判明し、3月9日に陰性と確認されて治療を終えたが、3月19日に発熱。31日の検査で再び陽性反応が出た。

 渡航歴のある患者は、神奈川県在住の10歳未満の男児。家族の仕事の関係で米国に数カ月滞在し、3月20日に家族3人で神奈川県内の自宅へ帰国。24日、30代の母親と一緒に北海道・釧路地方へ航空機で帰省していた。

 男児と母親は帰国した翌日の21日に発熱。母親は帰省後も熱が続き、29日に陽性と判明した。男児は22日に熱が下がった後、症状は出ていないという。道は親子が搭乗した便を特定し、周辺に座っていた搭乗者に連絡をとっている。

 道が4月1日に感染を公表した5人のうちオホーツク地方在住の50代女性について、厚生労働省北海道労働局は同日、北見公共職業安定所(ハローワーク)の遠軽出張所で窓口業務に従事する職員であることを明らかにした。

 道や労働局によると、女性職員は2月10日から軽い発熱や倦怠(けんたい)感があり、症状が重くなった3月6日以降は出勤していなかった。女性職員が窓口業務を行っていた時期から潜伏期間の2週間が経過しており、道は「ハローワークを利用していても、今症状がなければ心配はない」としている。

 道によると、ほかの患者2人は美唄市に住む20代の男性消防士と、上川地方に住む40代の男性会社員。

 道内の感染者は延べ182人で、このうち133人が陰性と確認されて治療を終えた。治療中の患者は42人で、うち6人が重症。これまでに7人が亡くなっている。

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