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みさき公園、きょう閉園 親子連れら名残惜しむ

 南海電鉄が運営する大阪府岬町の総合遊園地「みさき公園」が31日、63年の歴史に幕を下ろす。最終日を迎えたこの日は朝から大勢の親子連れらが詰めかけ、思い出をたくさんくれた遊園地に名残を惜しんだ。

 みさき公園は昭和32年に開園した。自然豊かな遊園地として親しまれたが、近年は入場者数が落ち込み、閉園が決定。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2月下旬以降、一時臨時休園を余儀なくされた。

 閉園を前に、真貝(しんかい)征志郎園長は「お客さんの笑顔が誇りとやりがいだった。来てくれたみなさんすべてにありがとうと言いたい」と語った。大阪府大東市の会社員、久米由梨さん(42)は長男の悠雅君(11)と訪れ、「小さいときに祖母や母に、いとこたちと年1、2度は連れてきてもらった。閉園は残念」と話していた。

 桜が咲き始めた園内では、動物たちがのんびりとした姿をみせ、入場者は記念撮影を楽しんでいた。

 跡地は町が自然公園として整備し、来年4月の開園を目指す。約450頭の動物は和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」などが引き取ることになっている。

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