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【書評】『図説 ヴィクトリア朝の子どもたち』奥田実紀、ちばかおり著

「図説 ヴィクトリア朝の子どもたち」
「図説 ヴィクトリア朝の子どもたち」

 孤児の辛苦と成長を描いた『オリバー・ツイスト』や不朽のファンタジー『不思議の国のアリス』など、子供を生き生きと描いた英国文学の多くは、ヴィクトリア女王の治世(1837~1901年)に生まれている。

 中世の子供は「小さな大人」と見なされたが、18~19世紀になって、保護すべき無垢(むく)な存在とする“新しい子供観”が広まった。優れた児童文学も、こうした背景から生まれた。厳しい階級社会の中で、子供たちはどんな暮らしをしていたのか。彼らの食事や服装、教育や労働事情などから、当時の英国社会の光と影が見えてくる。(河出書房新社・1900円+税)

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