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同じ病室の男性2人の感染判明 茨城・取手の病院 院内感染か

患者2人のコロナウイルス感染について会見するJAとりで総合医療センターの新谷周三病院長(右から2人目)ら=28日午前、水戸市の茨城県庁(三浦馨撮影)
患者2人のコロナウイルス感染について会見するJAとりで総合医療センターの新谷周三病院長(右から2人目)ら=28日午前、水戸市の茨城県庁(三浦馨撮影)

 茨城県取手市のJAとりで総合医療センター(新谷周三病院長)で、同じ病室に入院中の男性2人が相次いで新型コロナウイルスに感染。担当看護師らも発熱していることが28日、判明した。茨城県保健福祉部は「院内感染が疑われる」としている。

 県と新谷病院長らの会見によれば、つくばみらい市の70代無職男性が今月22日に発熱で一般病棟に入院。当初は細菌性の肺炎とみられたが抗生剤が効かず、27日のPCR検査の結果、コロナウイルス陽性と分かった。さらにこの男性と同室で、別の病気で入院していた龍ケ崎市の70代無職男性にも肺炎の症状が現れ、同日、陽性と判明した。

 同病院によれば、さらに2人の担当だった看護師2人にも38度前後の発熱が見られるという。病室は4人部屋で、別の男性患者2人も入院していた。病院はこのほか医師、看護師ら感染の判明した2人と接触のあった約30人を含む計60人のPCR検査を順次実施していく。また当分の間、外来や救急患者の受け入れを停止する。

 新谷病院長は会見で、最初に感染が判明した患者を一般病棟へ受け入れた判断について、「もともと細菌性肺炎の症状だったので、なかなか当初から(コロナウイルス感染を)疑うのは難しかった」と説明した。

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