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花見の名所を突然規制 東京都、全面自粛を要請

通行止めになり人が居なくなった上野公園の「桜通り」=27日、東京都台東区(松本健吾撮影)
通行止めになり人が居なくなった上野公園の「桜通り」=27日、東京都台東区(松本健吾撮影)

 東京都は27日、新型コロナウイルス対策として、都立公園などで花見の全面自粛を求めた。桜の名所として知られる上野公園、井の頭公園、代々木公園では、一部通路にロープやテープを張るなどして通行止めに。桜を楽しんでいた人たちは突然の規制に驚き「こんなオープンな所を封鎖してもしょうがないよ」と苦言を呈す男性もいた。

 ほぼ満開となった台東区の上野公園。午後3時すぎ、都職員が桜並木の通りに「きけん立ち入り禁止」と書いた黄色いテープを張り、約500メートルにわたって規制された。

 今春から社会人となる石丸琴乃嘉さん(22)は、規制を目前で見て「これまで夜桜がきれいで楽しかったので寂しい。自粛ムードはいつまで続くのか」と肩を落とした。

 上野公園は例年より人通りが少なく、この日の規制でさらに閑散となった。散歩に訪れた藤本茂樹さん(66)は、周囲を見渡し「この時期はいつも歩けないくらいにぎわっていたのに。こんな寂しい光景はまずないだろうね」と話した。

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