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新型コロナ エボラ治療薬の日米共同治験に韓国も参加

新型コロナウイルスの治療薬に関する国際共同治験について発表する国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長=東京都新宿区
新型コロナウイルスの治療薬に関する国際共同治験について発表する国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長=東京都新宿区

 新型コロナウイルスに対するエボラ出血熱治療薬「レムデシビル」の有効性や安全性を確認するため、今月中にも日本が米国と開始する共同治験に韓国やシンガポールなども参加する。国立国際医療研究センターが23日、発表した。対象患者を増やして早期の検証につなげるのが狙い。

 共同治験は米国立衛生研究所が主導。日本は同センターが中心となって、参加する医療機関を増やす。韓国は2つの医療機関が参加を決めているという。同意を得た国内外の入院患者計約440人を対象に行う。

 治験はレムデシビルを投与した患者と、投与しなかった患者を比較し、15日後の健康状態を調べる。検証には長期間を要するとみられるが、途中経過も参考にしながら治療薬としての評価を行う。

 会見した同センターの大曲貴夫国際感染症センター長は「治療薬は一日でも早くほしいが、新しい感染症だからこそ、綿密な科学的手続きを踏まないといけない」と指摘した。

 レムデシビルの治験は、開発した米国の大手製薬会社ギリアド・サイエンシズ社も始めている。

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