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【ビジネスパーソンの必読書】外出自粛ムードを前向きに

 社会不安や自粛ムードが広がる昨今だが、外出を控え、自宅で過ごす時間が増えたことを前向きに捉えたい。この機会に新しく興味を広げ、さまざまな分野の読書をしてみてはどうか。(情報工場「SERENDIP」編集部

◆「深い読み」のために

 □『デジタルで読む脳×紙の本で読む脳』メアリアン・ウルフ著、大田直子訳(インターシフト・2200円+税)

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 少なくない現代人が、紙に印刷された文字よりも、スマホやタブレット、パソコンの画面上の文字を読む頻度が多くなっているのではないか。本書は、文字や文章を読む際に、紙の本とデジタルの画面上で、脳の働きや人間の意識がどう異なるかを分析。

 デジタルな画面では「斜め読み」をしがちで「深い読み」にはなりづらい。紙の本と電子書籍で同じ小説を読ませ、後者の場合にストーリーの細部の順序づけが混乱したり、細部を見落とす者が多かった、という実験結果もあるそうだ。

 著者の仮説では、画面上での読書は、テレビや映画を見るような感覚になり、それが細部を覚えていなかったり、順序がわからなくなったりすることにつながるという。

 深く読み、登場人物や著者に共感する経験の多さは紙の本に軍配が上がる。情報社会の現代では、意識して両者の読みのバランスをとるべきだろう。

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