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【皇室ウイークリー】(633)上皇ご夫妻、皇居ご退去 天皇ご一家お見送りも

 上皇ご夫妻は在位中だった平成5年12月、皇居内に新設された現在の吹上仙洞御所に入居し、約26年間生活を送られた。代替わりに当たり、天皇、皇后両陛下がなるべく早く皇居内の御所に入られることを望み、上皇さまの譲位後、引っ越しに向けた準備を進められてきた。側近によると、4千点を超える海外からの献上品の一部は、社会的に活用してもらうため公的機関に寄贈されるという。

 高輪皇族邸は昭和48年、高松宮邸として建設された。地上1階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、延べ床面積は1592平方メートル。上皇ご夫妻は最長で1年半、高輪皇族邸で過ごされる見通しで、その間は「仙洞仮御所」となる。

 一方、宮内庁は4月以降、天皇ご一家のご入居に向けた吹上仙洞御所の改修を始める。工期は約9カ月を想定。天皇ご一家が皇居内に転居された後、今度は現在の赤坂御所のバリアフリー化など改修工事が行われ、上皇ご夫妻が入居される。名称はご夫妻の転居に合わせて「仙洞御所」となる。

 急性虫垂炎の手術のため、5日から東大病院(東京都文京区)に入院していた高円宮妃久子さまは回復し、17日に同病院を退院された。宮内庁によると、術後のお痛みもなく、日常生活に問題はないという。今後1カ月間は激しい運動を避け、体調を見ながら徐々に公務の幅を広げていかれるという。

 同庁は当初、3日~1週間で退院されるとの見通しを示していたが、炎症が周囲に及んでいたため、より長期の入院となった。ご入院中は長女の承子さま、次女の典子さま、三女の絢子さまが交替で見舞いに訪れ、久子さまに付き添われたという。退院時、久子さまは病院関係者に深い感謝の意を示されていたという。

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