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【ヒューリック杯棋聖戦決勝T】高見七段が8強進出、中村太七段を破る

第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント1回戦で中村太地七段を破り、準々決勝進出を決めた高見泰地七段=16日夜、東京・千駄ケ谷の将棋会館
第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント1回戦で中村太地七段を破り、準々決勝進出を決めた高見泰地七段=16日夜、東京・千駄ケ谷の将棋会館

 将棋の渡辺明棋聖(35)=棋王・王将=への挑戦権を争う第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント(産経新聞社主催)1回戦、中村太地七段(31)-高見泰地七段(26)戦が16日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の高見七段が150手で勝ち、準々決勝進出を決めた。高見七段はベスト4進出を懸けて、豊島将之竜王・名人(29)-永瀬拓矢二冠(27)=叡王・王座=戦の勝者と戦う。

 高見七段は横浜市出身。石田和雄九段門下で23年、四段プロデビュー。タイトル戦登場は2回で、獲得は叡王1期。通算成績は199勝127敗(勝率6割1分)で、今年度は19勝18敗(同5割1分4厘)。今期の棋聖戦は決勝トーナメントからの登場だ。

 中村七段は東京都府中市出身。故米長邦雄永世棋聖門下で平成18年、四段プロデビュー。タイトル戦登場は棋聖戦など4回で、獲得は王座1期。通算成績は334勝203敗(同6割2分2厘)で、今年度は14勝19敗(同4割2分4厘)。今期の棋聖戦は2次予選から出場し、深浦康市九段(48)や飯塚祐紀七段(50)、高野智史五段(26)を破ってきた。

 両者の対戦は2度目で、前回は中村七段が勝利している。

 本局は振り駒の結果、中村七段の先手で午前10時、対局開始。戦型は角換わりとなり、高見七段は腰掛け銀に構えた。午後に入り、高見七段がポイントを重ねて徐々にリードを広げた。ここで中村七段も持ち前の粘りを発揮し、終盤は難しい将棋に。しかし、最後は持ち時間を残した高見七段が先手玉を追い詰め、午後7時57分、中村七段が投了した。

 持ち時間各4時間で残りは中村七段1分、高見七段15分。

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