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【皇室ウイークリー】(632)震災から9年…両陛下がご黙祷 新型コロナでご公務見合せ続く

 東日本大震災追悼式以外でも、新型コロナウイルスの影響から、今週も皇族方のご公務や、皇居内での行事の中止や見合わせが続いた。

 約10万人が命を落とした東京大空襲から75年の10日、東京都慰霊堂(墨田区)で行われた慰霊法要は、規模を縮小して実施。法要は大正12年9月1日の関東大震災の犠牲者と合わせて毎年春と秋に行われ、今年は秋篠宮ご夫妻が参列される予定だったが、規模の縮小に伴い、主催者側から願い出が取り下げられたという。6日には春の恒例となっている皇居・乾通りの一般公開について、宮内庁が実施を取りやめることを決定した。

 宮内庁皇嗣(こうし)職によると、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは、特別研究員としてJPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」(東京都千代田区)へ週に3回程度、出勤しているが、感染拡大後は在宅勤務に切り替えられている。また、宮内庁によると、職員も時差通勤を実施するなどコロナウイルス感染防止に努めており、側近部局では陛下をはじめ、皇族方の近くで職員がお仕えする際は、マスクを着用して臨んでいる。

 眞子さまは6日、新たに赴任する駐ボリビア大使夫妻と宮邸で接見された。眞子さまは令和元年7月、日本人移住120周年を迎えた同国を公式訪問し、大統領を表敬するなどされており、大使夫妻側から眞子さまに接見の願い出があったという。

 5日に急性虫垂炎のため東大病院(東京都文京区)で手術を受けられた高円宮妃久子さまについて、宮内庁の池田憲治次長は9日の定例会見で、患部の炎症が周囲に及んでいたため、入院が10日間程度になると明らかにした。同庁は当初、3日~1週間で退院されるとの見通しを示していた。

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 【皇室ウイークリー】は毎週金曜日、「産経ニュース」に掲載している企画です。ニュース紙面ではあまり触れられない各宮家のご活動や、上皇ご夫妻のご様子を含め、宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。紙面で掲載できなかった写真もご紹介しています。さらに「皇室ウイークリー」だけのために撮影した写真も、アップしています。

 また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している扶桑社の季刊誌『皇室 Our Imperial Family』でも、詳しくご紹介しています。

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