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米クルーズ船が入港 乗客下船へ

 【ワシントン=住井亨介】新型コロナウイルスの感染者21人が明らかになった米クルーズ船「グランド・プリンセス」が9日、米西部カリフォルニア州サンフランシスコ近郊のオークランド港に接岸した。乗客約2400人は数日かけて順次下船させ、約1100人の乗員については船内で隔離措置を取る。

 州当局の説明によると、最初に体調の悪い乗客を州内の医療機関に搬送する。その後同州に住む乗客約960人は近くの空軍基地に、同州以外の居住者はテキサス、ジョージア両州の空軍基地にそれぞれ運ばれ、ウイルス検査の後14日間の隔離措置を受ける。乗客の下船には2~3日かかる見込み。

 同船には乗客3人、乗員1人の計4人の日本人が乗っている。日本人を含む外国人の乗客は、オークランド国際空港からの出国が認められ、カナダはチャーター機を派遣するとしている。

 同船は横浜港で集団感染が発覚した「ダイヤモンド・プリンセス」と同じ米国の船会社「プリンセス・クルーズ」が保有している。

 船会社によると、グランド・プリンセスは2月11日にサンフランシスコ港を出発し、メキシコを訪れて帰港。同港で下船したカリフォルニア州の乗客が最初の感染者だった可能性が高いという。

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