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取り壊し寸前の江戸城も 明治初期の古写真公開

「二重橋より市中乃遠景」と書かれた写真(シェイクスピア・ギャラリー提供)
「二重橋より市中乃遠景」と書かれた写真(シェイクスピア・ギャラリー提供)
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 明治天皇の肖像写真で知られる写真家、内田九一が撮影した明治時代初期の旧江戸城の古写真が今月15日から29日まで東京・神田駿河台の画廊「シェイクスピア・ギャラリー」で初めて公開される。取り壊し寸前の江戸城のほか、二重橋の上から現皇居前広場方面を眺めた珍しい写真もあり、話題を呼びそうだ。

 同画廊芸術監督の清水篤さん(62)が約10年前、古い写真帖を古書店で入手。写真30枚のうち12枚が江戸城の写真だった。内田は明治天皇に別の写真帖を献上し、三の丸尚蔵館に収蔵されているが、うち9枚が今回の写真と一致。内田の撮影と裏付けられた。

 開催時間は不規則で、土日祝日は正午から午後6時、水・木曜は午後6時から午後9時、金曜は午後2時から午後8時まで。月・火曜は休業。入場無料。問い合わせは電話090・8580・3160。

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