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売れ筋は「歴史読み物」 新型コロナで在宅学習教材需要増 祖父母と孫を結ぶ?

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 子供向けの電子書籍の公開も行われている。

 KADOKAWAは、3月2日から4月5日まで、児童書サイト「ヨメルバ」で207タイトルを無料公開した。通常は作品の一部を試し読みできるが、今回は1冊丸ごと読むことが可能。「角川学習まんが」の「日本の歴史」シリーズや、「角川つばさ文庫」の小説「怪盗レッド」シリーズなどがよく読まれているという。

 突然の休校で授業がなくなってしまっただけに、学習参考書やドリルを購入する親も増えている。

 学研ホールディングスによると、一部の学習ドリルが在庫切れに。学習参考書の「中学入学準備小学の総復習全科英語つき」は、2月24日から3月1日の1週間の売り上げが前週に比べて約22倍(日販調べ)になったという。

 千葉大学教育学部の藤川大祐教授(教育方法学)は「今回の臨時休校は普段の長期休暇と違い、本来勉強するべき時期に休みとなったため、保護者としても学習してほしいという意識が強い」と指摘。学習教材の中でも特に歴史ものが売れている傾向については「大人の間でもブームになっているし、元号が変わったこともあり、関心が高い。親も読みたい本として、選ばれているのでないか」と話している。(油原聡子)

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