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新型コロナ 静岡県環境衛生研、PCR検査132件

 静岡県は6日、新型コロナウイルスに関して、県環境衛生科学研究所で行ったPCR検査が1月22日~3月5日の44日間で132件だったと公表した。また、県が7カ所の保健所に開設している「帰国者・外来者相談センター」への相談件数は2月10日~3月4日の24日間で2387件だった。このうち、新型コロナウイルス感染が疑われるとして「帰国者・接触者外来」を紹介されたのは53件で、相談件数の2・2%にすぎなかった。

 県の説明では、同センターへの相談は、厚生労働省が示した相談の目安である「37・5度以上の発熱が4日以上(高齢者や妊婦は2日程度)続く、強いだるさや息苦しさがある」に該当しない場合が大多数を占めた。「症状は軽いけれど不安だ」という人のほか、県や自治体の新型コロナウイルス対策への意見や要望も多かった。

 こういった理由から、感染の疑いがあると判断されて同センターから県内各地の「帰国者・接触者外来」を紹介された件数は、相談全体の2・2%にとどまった。

 PCR検査は県のほか、静岡市環境保健研究所と浜松市保健環境研究所で実施しており、3機関合わせて1日最大128検体を検査できる。これまでの1日当たりの最多検査件数は44件で、今のところ態勢には余裕がある。

 なお、他県では主治医などがPCR検査が必要と判断した患者であっても、同センターの判断で検査を断られる事例があった。県医療健康局では「県内でそういった事例はない」としている。

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