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宮城県内の2月の宿泊キャンセル9万人超 新型コロナで損失額11億円

 宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合は6日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、県内の宿泊キャンセルは少なくとも延べ約9万3500人、損失額は約11億2400万円に上ると発表した。

 組合加盟の248施設を対象に2月の1カ月間に発生した3月以降の予約キャンセルについて調査。116施設から回答があった。組合によると、宿泊キャンセルのうち約9割が日本人客で、コンサートなどのイベントの中止や歓送迎会の取りやめなどが響いているという。

 地区別の延べキャンセル人数は、仙台市の秋保地区が約2万5千人と最も多く約27%を占めた。組合は「大型施設が多いことなどから、団体が新型コロナウイルスを懸念したとみられる」と指摘した。

 宮城県庁で会見した組合の佐藤勘三郎理事長(ホテル佐勘社長)は「うちのホテルでは2月25日から1週間で1千人以上のキャンセルがあった。この流れは当面、止まらないだろう」と話した。組合としての対応については「感染の収束が見えない現状では、財政的な危機感をどう緩和できるかだ。金融的な対策などについて、県を通じて国に要望していきたい」と語った。

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