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新型肺炎にかかったかも? 医療機関受診時の注意は…

 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、国は発熱などの症状が出た場合に医療機関を受診する目安を公表している。感染が疑われる場合、まずは、厚生労働省の電話相談窓口や、各地の保健所などに設置されている「帰国者・接触者相談センター」に連絡することになるが、医療機関を受診する際にはどんな点に気を付けたらいいのだろうか。医療機関側が求める対応について、民間の調査結果がまとめられた。感染拡大を防ぐため、できることはやっておきたい。

■家族の症状も把握

 医師人材サービスの「エムステージ」(東京都品川区)が2月、199床以下の病院・診療所で働く医師を対象に、来院前に患者に求めることを調査。61人から回答があった。

 それによると、最も多かったのが、「来院前に電話する」で58%。次いで「症状の経過をまとめる」(26%)だった。

 具体的な症状や海外渡航歴、直近の行動などをまとめておくとスムーズな受診につながる。国内では感染者から家族にうつる例も報告されている。このため、同居する家族の症状も把握しておくとよい。

■他人にうつさない

 医療機関には、感染が疑われる人以外にも、多くの患者が受診している。さらに、医療従事者が感染した場合は、外来での診療中止などにつながる可能性も出てくる。

 だからこそ、受診にあたっては、「他人にうつさない」意識を持つことが必要だ。回答した医師からは、「マスクの着用」を呼びかける声も多く上がっており、来院時はマスクを着用した上で、咳(せき)エチケットや手洗いなどに配慮する必要がある。

■無症状なら検査しないで

 また、患者に対してやってほしくないことを尋ねたところ、病歴を隠すなど「情報を開示しない(嘘をつく)」(14%)「検査を求める」(7%)が上がった。現状では、検査能力に限りがあるため、「無症状や新型肺炎に該当しない症状で、検査を希望するのはやめてほしい」といった声が寄せられた。

 感染すれば重症化する可能性の高い高齢者のほか、糖尿病や高血圧、心血管疾患といった持病がある人に注意してほしいこととして、「処方薬を飲み忘れない」「不安になりすぎず、ストレスをためない」といったことが大切だという指摘があった。全身症状の悪化などがあった場合には、すぐに主治医に相談した方がよいという。

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