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新型肺炎 千葉市立166校も休校 市長「児童虐待リスク」指摘

 新型コロナウイルスの感染防止策として、千葉市では3日、市立の小学111、中学55の計166校が一斉休校となった。同市の熊谷俊人市長は同日、自身のツイッターで「一斉休校によって懸念しているリスクに児童虐待などがある」と指摘した。同市の休校は16日まで。

 ツイッターで熊谷市長は「今回のようなケースでは親が精神的に不安定となり、身体的虐待のおそれが高まる」「休業によって経済的にさらに困窮し、食事が十分に与えられないネグレクトなどが起きかねません」などとつづった。その上で、「関係部署に見守りを強化するよう指示しています」と明らかにした。

 「見守り」について、同市こども家庭支援課では「要保護児童がいる家庭に休校期間中に少なくとも1回以上家庭訪問を行う」と説明した。

 熊谷市長は「世間はテレワーク=子供をあやしながら仕事ができるという理想を押し付けがちですが、そんなに簡単な話ではない」などともつづった。

 同市では、保護者の仕事などの事情で自宅待機できない小学1、2年生と特別支援学級の6年生までの児童については、希望者に限って学校で午前8時から午後2時半まで預かる対応を取る。子供たちは自習をする。

 同市教育委員会によると、初日の3日は、小1で1856人、小2で1719人、特別支援学級で174人の計3749人を預かった。対象の児童全体の23・9%に当たる。

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