PR

ライフ ライフ

休校中、子供の居場所、防犯は…群馬県 緊急アンケート行う自治体も 

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府による全国一斉の休校要請に応じ、群馬県内でも週明けの2日から多くの市町村で休校に入る。小学校と特別支援学校は休校しないとした太田市を除く34市町村で、開始日に多少のずれはあるものの授業を休む。感染防止に向けた児童・生徒たちの長い休みが始まる。

 金曜日に決定し、週明けから休校という性急な措置だけに、学校や保護者の間で戸惑いや困惑はある。

 渋川市では、週末の2月29日に地域の自治会長や民生委員を招き、期間中の子供たちの居場所づくりや防犯対策を協議。1日には、小中学校PTA連絡協議会のメンバーらを招き意見交換会を開催。戸惑いの声はあるものの、「感染の拡大か終息へと向かうのか、この1、2週間が重要という政府方針に沿って、できることをやっていく」ことで一致したという。

 ただ、期間中の過ごし方で保護者の不安や疑問を確認するため、週明けからアンケートを実施する。「子供たちの面倒を見切れないという声がどれほどなのか。困っている世帯の把握を急ぎ対応したい」(市民協働推進課)としている。

 小学校などに教室を開放した「スクールホーム」を設ける前橋市でも、共働きやひとり親世帯など休めない家庭などの声を聴くため、スクールホームに関するアンケートを実施し、実態の把握を急ぐ。

 一方、唯一、小学校などの休校措置をとらないとした太田市に対し、週末、市民から賛否の声が電話などで届いたという。「数は把握していないが、さまざまな意見があった」という。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ