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静岡の感染男性 下船後、スポーツクラブ利用 家族、申告せず

新型コロナウイルス感染が判明した男性の行動歴について記者会見する静岡市の担当者ら=1日午前、静岡市役所
新型コロナウイルス感染が判明した男性の行動歴について記者会見する静岡市の担当者ら=1日午前、静岡市役所

 静岡市は1日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船後、新型コロナウイルスの感染が2月28日に確認された市内在住の60代の男性が、下船後に同市葵区のスポーツクラブを2回利用していたと明らかにした。男性の家族は市による下船後の行動確認調査で申告していなかった。

 市によると、男性は下船当日の2月20日と22日に「スポーツクラブセイシン千代田」にマイカーで訪れ、浴室を利用したという。クラブのホームページによると、男性の利用はいずれも更衣室と浴室で、20日は午後5時45分から約35分間、22日は午前11時10分から約40分間だという。

 市は同じ時間帯の浴室利用客に「濃厚接触者がいる可能性が高い」として利用客の特定を急ぎ、14日間の健康観察と外出を控えるよう個別に要請。スポーツクラブは保健所が消毒し、1日は臨時休業とした。

 男性は2月27日に息苦しさを訴え、市内の医療機関を受診。検査の結果、翌28日に陽性と判明した。下船時は陰性だった。男性の家族は当初、下船後の外出について「近所に2回、買い物に出た」とだけ話していた。

 しかし、20日にスポーツクラブを利用した際、男性と一緒に下船し、スポーツクラブに同行していた家族が「クルーズ船に乗っていた」との趣旨の話をクラブ職員にし、静岡市で男性の感染が確認されたとの報道を見た職員が「感染者が施設を利用した可能性がある」と保健所に連絡。その後の調査で男性の利用を確認した。

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