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都立学校は3月2日から臨時休校 部活動も行わず

 新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けた政府の要請を受け、東京都教育委員会は28日、都立の高校や特別支援学校など約250校で3月2日から春休みまで臨時休校することを発表した。学年末考査は3月2日以降は実施せず、成績についてはこれまでの学期の成績や、直近の学習状況などを総合的に評価して決定する。小中学校を管轄する区市町村教委に対しても、都の方針を参考に取り組みを行うよう要請した。

 都教委によると、臨時休校と春休みの期間は部活動を行わない。卒業式は規模を縮小するなどして実施する。入試は感染防止対策を行った上で、予定通り実施する方針。

 自宅で学習できるよう、各校で児童・生徒らに学習内容などに関して指示する。また、休校と春休みの期間には不特定多数の人が集まる場所などへの外出を避け、基本的に自宅で過ごすよう呼び掛けている。

 特別支援学校については、子供が自宅などで過ごすことが困難な場合は、必要に応じて学校で過ごせるよう配慮するとした。

 小池百合子知事は国に対し、保育所や放課後児童クラブの開所に関する必要な支援▽臨時休業の対象外の幼稚園などへの感染防止のための必要な支援▽臨時休校に伴い会社を休む保護者の生活保障の措置-などを緊急要望した。

 都立白鴎高校(台東区元浅草)で生徒に校内放送で臨時休校などを説明した善本久子校長は、「生徒には学校からくる連絡をきちんと受け取れるよう、こまめにメールなどを確認してほしいと伝えた」と話した。

 区市町村も28日、政府の休校要請への対応をそれぞれ発表した。休校期間は、品川区や日野市、武蔵野市、羽村市などが開始時期を都教委より1日遅い3月3日からとした。終了時期は25日(北区)、4月5日(三鷹市)などとばらつきがあり、世田谷区は「3月14日まで休校し、その後については休校中の状況を見て判断する」とした。

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