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西山女流三冠、女性初の棋士なるか3月7日に決着

西山朋佳女流三冠=東京・千駄ケ谷の将棋会館
西山朋佳女流三冠=東京・千駄ケ谷の将棋会館

 西山朋佳(ともか)女流王座(24)=女流3冠=の就位式が2月20日、都内のホテルで行われ、会場を訪れた多くのファンや関係者が祝福した。しかし、この日は別の点からも注目された。

 西山女流三冠は棋士養成機関「奨励会」の最後の難関「三段リーグ」に在籍。現在、12勝4敗で3位に位置し、7日の最終2局で2位以内に入れば女性初の棋士(四段=プロ)となる。

 就位式では、関係者が相次いで「女性初の棋士」への期待を言及。日本将棋連盟会長の佐藤康光九段は「西山さんは三段リーグで奮闘しています。力を出し切って頑張ってもらいたい」、西山女流三冠の地元、大阪府大阪狭山市の古川照人市長は「今、将棋界で一番注目されている棋士ではないでしょうか。これから期待されるのが女性初のプロ棋士。市民あげて応援、サポートしていきたい」とそれぞれ語った。

 式の最後、マイクを握った西山女流三冠は「奨励会に入会して10年がたちました。皆さんに注目していただいております三段リーグ最終戦におきまして、どのような結末を迎えても自分の大きな心の支えになると思っております。温かく見守っていただければ」と謝辞。会場からは「よっしゃー」の掛け声とともに大きな拍手が湧いた。

 参加資格のあるマイナビ女子オープン(称号は女王)・女流王座・女流王将の女流タイトルを“全冠制覇”した西山女流三冠。残るは「棋士」だ。(田中夕介)

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