PR

ライフ ライフ

新型肺炎で広がる差別 不当な扱い、ネット中傷…相模原中央病院関係者ら困惑 

 ネット上でも、同院に対する心ない誹謗の声が散見される。「近所なので恐怖しかない」「かかりつけの病院なのでこわい」などの発信や、感染者が入院する病院名などがアップされている。

■感染者と接触ない

 死亡女性と女性看護師が感染したことを受け、市保健所は、17日までに2人と接触した医療従事者と患者計69人を検査した。結果、全員が陰性と分かり、事態はいったんは落ち着きを見せたかに思われた。

 だが、その後、2人と直接的な接触が確認されていない患者の感染が判明する。80代男性と70代男性で、2人は同じ部屋に入院していた患者だった。当初の検査では、感染者との接触が確認されなかったため、対象外だったという。

 市によると、死亡女性が別の病院に転院した6日、その約2時間後に80代男性が同じフロアの病室に入院。17日に男性が発熱し、肺炎と診断されたため、翌日に検査を実施したところ陽性と判明。同室の70代男性も検査を行った結果、感染していることが明らかになった。

 また、死亡女性が入院していた時期に同じフロアで入院していた別の80代男性の感染も判明。その後、すでに退院していた別の80代男性や80代の妻の感染も確認され、感染拡大には歯止めがかからない。

 市の担当者は「院内感染の可能性も含めて調査を進めている」と話す一方で、「今後、感染に対して、過剰と思える懸念はせずに、市民の方々には、冷静に適切な予防対策に取り組んでいただきたい」と話している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ