PR

ライフ ライフ

市立尼崎高校で水泳部女子部員がいじめ被害、不登校に

 兵庫県尼崎市立尼崎高校で、水泳部の2年の女子生徒が複数の女子部員から仲間外れにされるなどのいじめを受け、不登校になっていることが27日、市教育委員会などへの取材で分かった。担当教員は女子生徒の話を聴かず、加害者側の言い分を聞くだけで済ませていたという。市教委は1月10日、いじめ防止対策推進法の「重大事態」に認定。学校側は弁護士などの外部有識者を入れて調査を始めた。

 市教委などによると、生徒は昨年夏頃からいじめを受けるようになり、同年12月に精神疾患と診断され不登校に。学校側は同18日に事態を認知したが、市教委に報告したのは同23日に生徒の保護者が市教委に問題を申告した後だった。

 問題はこの日の市議会委員会でも取り上げられた。委員の市議は、生徒が昨年11月に副顧問の教員に相談したのに、教員は加害側部員らの「あの子(被害生徒)が嘘をついている」との言い分をうのみにして被害生徒に謝罪をさせていた、と指摘した。

 同校をめぐっては昨年5月、男子バレーボール部や硬式野球部での体罰が相次ぎ発覚。市教委は同年7月、部長やコーチだった教諭ら6人を停職や減給の懲戒処分にした。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ