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全校休校「苦渋の決断」 千葉県市川市長が記者会見

臨時休校について記者会見する市川市の村越祐民市長(右)=27日、同市役所(塩塚保撮影)
臨時休校について記者会見する市川市の村越祐民市長(右)=27日、同市役所(塩塚保撮影)

 新型コロナウイルスの感染が教育現場で広がることを防ぐため、市内の幼稚園や小・中学校など全市立校を28日から2週間、臨時休校することを決めた千葉県市川市の村越祐民市長は27日記者会見し、市立校の教職員4人が、感染者が確認された市内のフィットネスクラブの会員であることを明らかにした。

 村越市長は「教職員の感染が確認されたわけではなく、発熱などの症状はないが、子供たちのため、先回りして苦渋の決断を行った」と強調した。4人は自宅待機しているという。

 市の対策本部は26日夕、臨時休校する方針を決定。同夜、各校長が保護者にメールで連絡した。

 同市教育委員会によると、臨時休校・休園となるのは市立の小学校38校、中学校15校など計61校。休校中、子供たちは家庭学習を行う。期間中、不要不急の外出をしないよう呼びかける。

 市内の市立中学校は3月12日に卒業式を行う予定だったが、同16日に延期した上で、規模を縮小し卒業生と保護者のみの出席で執り行う。小学校の卒業式は同17~19日に行う学校が多いという。

 市教委は「感染が拡大しないよう、子供たちの安全・安心を第一義に考えた。2週間、自宅学習することになるが、教職員が家庭訪問をして子供たちの心のケアなどを行いたい」と説明している。

 臨時休校に関連して子育て施設や高齢者施設、スポーツ施設、公民館、図書館なども休館にする。 

 また、市職員1人が同じフィットネスクラブの会員であることが判明。この職員は自宅待機している。

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