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【脳を知る】「腸脳相関」食べ物があなたの脳をつくる

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 「腸脳相関」という言葉を知っていますか? 腸は「第二の脳」とも呼ばれる独自の神経ネットワークを持っており、脳からの指令がなくても独立して活動することができます。腸脳相関とは、生物にとって重要な器官である脳と腸が、お互いに密接に影響を及ぼしあっていることをいいます。

 これは日ごろわれわれが使う言葉のなかに、腑(はらわた=腸)に落ちる、ハラが立つ、ハラ黒い、ハラを決める、ハラを据えるなど、脳の働きである精神状態をハラ=腸の働きと同一視した表現があることからも分かります。

 食べ物を消化・吸収・排泄(はいせつ)するということが生きてゆくための原点で、腸は脳よりも起源が古く、生命の根源のような場所であるといえます。

 「You are what you eat(食べているものがあなた自身である)」という言葉が示すように、あなたの脳も、その脳の働きを支えている腸も、すべては食べ物からできているのです。

 1970年代のアメリカでは、医療費が膨大に膨れあがり、国家予算をむしばむほどになっていました。これを打開するためにアメリカでは、国を挙げて食生活と健康の関係を調査し、5千ページに及ぶ報告書にまとめました。

 「マクガバン報告」と呼ばれるものです。そこでは「ガンや心臓病などの増加は食生活の誤りが原因」ということが指摘され、肉や卵、乳製品、砂糖などの摂取を控え、穀物中心の食事にするよう提案されました。

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