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山梨、市中感染なら山梨大病院が対応 最大100床用意

新型コロナウイルスによる肺炎の市中感染が拡大した際に対応が予想される山梨大付属病院=25日、山梨県中央市(渡辺浩撮影)
新型コロナウイルスによる肺炎の市中感染が拡大した際に対応が予想される山梨大付属病院=25日、山梨県中央市(渡辺浩撮影)

 山梨県内で新型コロナウイルスの市中感染が広がった場合は、山梨大付属病院(中央市)を中心に患者を治療する方向で県などが調整を進めていることが25日、分かった。山梨大病院は感染症指定医療機関ではないが同水準の設備があり、最大100人程度の受け入れが可能という。

 県内には県立中央病院(甲府市)など7カ所の指定医療機関に専門の病室が計28床あり、感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を受け入れている。

 新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)感染や接触感染が中心で、結核や麻疹のように浮遊するウイルスでうつる空気感染はないとみられ、空気を室外に漏らさない陰圧室を必ず備えていなくてもよいとされている。このため県は、指定医療機関以外にも入院できるよう検討を進めている。

 山梨大病院では、新型コロナウイルス感染が疑われる患者を想定した机上訓練を1月31日に行っている。関係者によると、感染症患者用で足りない場合は、老朽化で解体予定の東病棟も活用して病室を用意し、市中感染の拡大に対応できるという。ただ、看護師の確保など課題も多い。

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