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「患者集団」=クラスターの遮断、正念場 カギ握る1~2週間に

新型コロナウイルス感染症対策の基本方針について記者会見する加藤勝信厚生労働相=25日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影)
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針について記者会見する加藤勝信厚生労働相=25日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影)

 新型コロナウイルスをめぐり、25日に政府が決定した感染拡大防止の基本方針。患者集団(クラスター)の連鎖を断ち切るため、企業活動やイベント、患者の受診行動などで自治体などに具体策を求めているが、どこまで適切な行動を促せるかは不透明だ。感染が終息に転じるか、さらに拡大するかは今後1~2週間の国民の行動が鍵を握るとみられ、対策は正念場を迎えている。

 「感染を早期に終息させられるかどうかは、まさに今この時期の感染防止対策にかかっている」。基本方針決定を受け、25日に記者会見に臨んだ加藤勝信厚労相の表情は険しかった。

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 感染源不明の事例が各地で相次ぎ、対策が混迷を極める中、厚労省が注目したのは、一定のつながりが見えるクラスターの存在だった。基本方針は、こうした集団から次の集団への感染の連鎖を断ち切ることを患者抑制策の柱に据えた。

 具体的には、テレワークや時差出勤の推進▽患者の濃厚接触者に外出自粛を要請▽クラスターに関する施設の休業・イベントの自粛を要請▽高齢者施設や公共交通機関、道の駅、多数の人が集まる施設の感染対策の徹底-などを挙げる。

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