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【日本再発見】知覧など巡る慰霊ツアー~万世特攻平和祈念館(鹿児島県南さつま市)

特徴的な外観が目を引く万世特攻平和祈念館=鹿児島県南さつま
特徴的な外観が目を引く万世特攻平和祈念館=鹿児島県南さつま
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 特攻隊といえば、知覧(南九州市)の特攻基地が有名だが、陸軍だけでも、鹿児島県内を中心に福岡や沖縄を含む計22の特攻基地があった。日本三大砂丘の一つ鹿児島県南さつま市の吹上浜の一角に造られた万世(ばんせい)飛行場も代表的な出撃拠点で、その跡地に建てられたのが「万世特攻平和祈念館」(南さつま市)だ。

 平成5年、恒久の平和を祈念するよう開館した。外観はパイロットが生まれて初めて飛んだ憧れの練習機「赤とんぼ」の複葉型を模しており、大屋根に平和を祈る「合掌」をシンボル化している。館内には血書や遺影、数多くの遺品が展示され、死を目前に控えた若者たちの様子を伝えている。

 毎年4月、敷地内の慰霊碑「よろずよに」の前で慰霊祭が開かれ、地域住民らも参加している。

 「万世飛行場」は、陸軍が秘密裏に造成した基地で昭和20年3月から7月までの4カ月間しか使用されておらず、「幻の特攻基地」といわれた。特攻隊に関心を持った人なら、子犬を抱いた少年兵を囲み4人の若者がほほ笑んでいる写真を目にしたことがあるだろう。真ん中で子犬を抱く荒木幸雄伍長(当時17歳)らはこの万世から出撃した。特攻隊以外も含めると、約200人が万世から飛び立ち、散華した。

 産経新聞社では、同祈念館をはじめ鹿児島県内を巡る恒例の「特攻隊慰霊ツアー」(後援・特攻隊戦没者慰霊顕彰会)を企画した。4月2日~4日(2泊3日)の日程で実施し、長年、元特攻隊員と遺族への取材を続ける宮本雅史本紙編集委員が同行する。知覧、鹿屋(鹿屋市)など特攻隊とゆかりの地約10カ所を巡る。

 ▽同ツアーは先着20人、旅行代金は16万円(税込み)。羽田空港発着。鹿児島空港での現地集合可能。問い合わせはサンケイツアーズ(03・5283・8250)。


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