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感染男性はJR東日本社員 相模原駅などで勤務

 2月17日、相模原市では女性看護師の新型コロナウイルス感染が確認された=相模原中央病院
 2月17日、相模原市では女性看護師の新型コロナウイルス感染が確認された=相模原中央病院

 相模原市は24日、新型コロナウイルスの感染が22日に確認された市内在住の50代男性がJR東日本の社員で、発熱した16日まで横浜線相模原駅など複数の駅で勤務していたことを明らかにした。

 市によると、男性は相模原駅(同市中央区)の事務室で事務作業を担当。同日は、臨時で相模線上溝駅(同)や同線原当麻(はらたいま)駅(同市南区)でも業務にあたっていた。業務中は、いずれもマスクを着用していたという。

 同日に発熱し、17日に市内の医療機関を受診したところ、インフルエンザ陰性の診断を受け、解熱剤を用いて自宅で静養した。18日に解熱したが、19日に再び発熱したため、再び同じ医療機関を受診。その後も発熱や頭痛が続いたため、21日に別の医療機関を受診し、入院した。新型コロナウイルスの検査を受け、22日午後に陽性が判明した。

 市などは、男性の濃厚接触者として同社の社員9人を検査する方針。このうち1人からは一時微熱の症状がみられたため、すでに自宅待機しているという。

 また、男性の家族5人のうち、妻と娘2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されており、自宅療養している。同市内では、新型コロナウイルスに感染し、国内で初めて死亡が確認された80代女性が一時入院していた相模原中央病院(同市中央区)で、看護師や入院患者の感染が相次ぎ確認されているが、市によると一家との接点は確認できなかった。

 本村賢太郎市長は「関係機関と情報共有をしながら濃厚接触者の把握を進めるとともに、人権に配慮しながら、正確な情報発信に努める」とした。

 駅担当者の感染を受け、JR東日本は24日、50代男性の行動歴の詳細を発表した。

 同社によると、男性は通常、相模原駅の事務室で事務作業を担当しており、接客はしていない。

 16日の勤務時間は、午前9時から午後5時20分ごろまで。午前中は、上溝駅の事務室内で券売機のメンテナンスの立ち合いを行った。午後2時45分から約30分間、原当麻駅のホームで列車の安全確認業務を行っていた。

 同社は、22日に相模原駅、上溝駅、原当麻駅の事務室内や、手すり、エスカレーター、エレベーターなどを消毒。また、相模原駅に勤務する社員に対して、同日から1日3回の検温を実施している。

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