PR

ライフ ライフ

おにぎり バリエーション豊かな具 華やかに楽しく

「ぼんご」のおにぎり=東京都豊島区(鴨川一也撮影)
「ぼんご」のおにぎり=東京都豊島区(鴨川一也撮影)
その他の写真を見る(1/2枚)

 もうすぐ春本番。手でパクパクと食べられるおにぎりは、行楽のお供にも、お弁当にも最適だ。好みのおかずを混ぜ込むなど、一工夫すれば、見た目も華やかで、どれを食べようかと選ぶのも楽しい。(小林佳恵)

■ふんわりと

 2月中旬、昭和35年創業のおにぎり専門店「ぼんご」(東京都豊島区)を訪ねると、開店前から行列ができていた。

 ふんわりと仕上げたおにぎりに、たっぷりの具。「うめ」や「しゃけ」といった定番に加え、「筋子」や「まぐろ角煮」など、メニューは56種類に上り、具を組み合わせる「トッピング」も可能だ。

 若者の利用も多いといい、女将(おかみ)の右近由美子さん(67)は「お茶碗(ちゃわん)にラップを敷いて、キュッキュとひねるだけでもおにぎりになる。おにぎりはおいしくて簡単だよ、手軽だよということを発信していきたいです」と笑顔で話す。

■家庭でも

 家庭でも、バラエティーに富んだ具が人気のようだ。約1万7千件の料理ブログを集めたサイト「レシピブログ」では、検索数が急上昇した「トレンド料理ワード大賞」の昨年上半期の1位に、人気インスタグラマーのTesshiさん(@tmytsm)の投稿が話題の具だくさんの「ごちそうおにぎり」が選定された。

 同サイトの久永千恵編集長は「家庭でまねしやすく、手軽に食べられて時短になるのも人気の理由のようです」と話す。

ベーコン菜っぱ炒めでおにぎり(Tesshiさん撮影、「主役は、ごちそうおにぎり」より)
ベーコン菜っぱ炒めでおにぎり(Tesshiさん撮影、「主役は、ごちそうおにぎり」より)
その他の写真を見る(2/2枚)

 Tesshiさんは、ごちそうおにぎりのレシピをまとめた「主役は、ごちそうおにぎり」(KADOKAWA刊)などの著書があり、本名は手嶋朋世さん(49)。2人の息子を持つ保育士だ。

 手嶋さんがごちそうおにぎりを作り始めたのは、長男(26)が高校生だったころ。「受験勉強の合間に片手で持って食べたいので、お弁当はおにぎりだけでいいといわれたことがきっかけでした」という。

 「少しでも栄養がとれるように、おかずをご飯に混ぜ込んだ。ちょっとした母心から始めたことです」と話す手嶋さん。今もトレーラー運転手の夫のために、毎日のようにおにぎりを作っているという。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ