PR

ライフ ライフ

【~から】育児も仕事も全力で 子連れ出勤OKの事業所、夫と立ち上げ

子供と利用者が一緒になって施設を掃除する =群馬県高崎市の「オリジン」
子供と利用者が一緒になって施設を掃除する =群馬県高崎市の「オリジン」
その他の写真を見る(2/2枚)

◆高齢者との暮らし

 求人を出すときには「子育てしながら働ける」をうたっている。昭雅さんは「多くの女性は子供ができると仕事か育児かを選ばざるを得ない。そんなの不公平だし、せっかく介護職になったのに、子育てのために辞めてしまうのも惜しい」という。

 事業所のスタッフ15人は子供のいる人ばかり。子供の急な発熱で休んでも、別のスタッフが送迎や手伝いを買って出る。夏や冬の休みには、利用者より子供の方が多いことも。「カギがなくて家に入れなかった」と、学校から直行して遊んでいる子供もいる。

 周囲に反応を示さない高齢者が、子供に笑いかけたり本を読んでくれたりすることもある。

 小池さんは「実家が遠く、うちの子供たちも祖父母と接する機会があまりない。ここで高齢者のいる暮らしが当たり前になったことがありがたい」と話す。

 昨年11月からは、子連れ出勤するスタッフに手当を出し始めた。

 「子供がいると働けないとか、介護の仕事を特別なこととか思う人は多い。でも、ここに来るとそうでないと分かるはず。仕事と育児の両立には大変さもあるけれど、私は育児だけしていたときより、今の方が精神的に楽です」と小池さんは笑った。

 特設サイト「~から」は、厚生労働省の「介護のしごと魅力発信等事業」の一環です。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ