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新型肺炎、北海道で5人目 雪まつり関係者…来場者接触少なく

 感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、札幌市は20日、新たに市内在住の40代の日本人男性会社員の感染が確認されたと発表した。道内の感染者は5例目。男性は、道内3例目の40代の日本人男性会社員とともに、「さっぽろ雪まつり」大通会場のプレハブ小屋で1日から12日まで事務作業をしていた。

 市によると、プレハブ小屋は大通西2丁目の実行委員会の運営本部。限られたスペースで作業をしており、市は一般の来場者に感染する状況ではなかったとみている。

 さっぽろ雪まつりは、メインの大通会場で4日から11日まで開かれていた。1月31日に先行開催した会場なども含め、期間中に約200万人が来場した。会場では、来場者へのアルコール消毒の呼び掛けやスタッフのマスク着用といった対策を取っていた。

 記者会見した秋元克広市長は「来場者と常時、接触する仕事ではなく、3人くらいで運営管理を行っていた。ただ、会場スタッフもその場所に来ることがある。濃厚接触者をこれから調査する」と説明した。

 さらに、雪まつり関係者が発症したことについて、「いろいろな対策をとっていた。感染者が出たことは非常に残念だ」と述べた。

 市によると、道内5人目の男性は2月15日に悪寒や発汗、倦怠(けんたい)感などの症状が出た。18日に発熱やせきなども出たため、19日に医療機関を受診。市衛生研究所の検査で同日23時ごろに陽性と判明した。発症前14日間の海外渡航歴はないという。

 3例目の男性は、8日に倦怠感や筋肉痛など、12日に発熱とせきの症状が出たた。18日に検査を実施し、陽性と判明していた。

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