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新型肺炎 重症化リスクある人たち、どう守る? 求められる感染予防策の徹底 

 国内で感染が確認されて以降、各地の医療機関は神経をとがらせており、りんくう総合医療センターの夜間救急には、患者だけでなく他の医療機関からも問い合わせが相次いでいる。

 倭氏は「インフルエンザほど市中に蔓延(まんえん)している状況ではなく、感染しても8割ほどは軽症で安静にしていれば回復する」と指摘。ただ受診時にほかの重症化しやすい患者に移す恐れもあり、「受診前に相談センターの指示に従ってほしい」と冷静な対応を呼びかける。

 重症化が懸念される持病がある患者らが通院する各医療機関でも、医師や患者への院内感染を防ぐ対策をとっている。堺市内の病院院長は「待合室での感染を防ぐには細心の注意が必要。感染リスクのある患者については来院時間をずらしたり、別室で診察する必要がある」と話す。

 東京都墨田区の「ファミリークリニックひきふね」の梅舟仰胤(ぎょうたね)院長は「これまでも対策は行ってきたが、こまめな手洗いや、トイレまわり、手すりなどのアルコール消毒をいつも以上に徹底している」とし、「早くインフルエンザのように検査キットが普及してほしい。一般の病院は診断がつかないと何もできない」ともどかしそうに話した。

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