PR

ライフ ライフ

デニム風、スーツ風…広がるおしゃれ作業着 脱「3K」イメージ

 飯田さんは、「作業着の変更後、取引先から信用が高まり、搬入時に欠品情報を伝えられるなど、仕事がより円滑になった」と実感する。

 「人から見られる意識が芽生え、荷降ろしが丁寧になったし、行動や言動に気を配るようになった」と立原久人・物流課長も、運転手の意識の変化を語った。

 WWSはもともと、給水管メンテナンス事業を行う「オアシスソリューション」(豊島区)が平成29年、「水道工事のイメージ改善を」と自社の作業着として開発した。今では建築、清掃業などを中心に約350社が採用する。

■採用のアピールに効果

 職人総研がプロデュースした「ビルソル」は、発売1カ月間で数十~数百人規模の5社が導入を希望した。上下で1万6千円~、WWSは同じく2万8千円~と作業着としては値が張る。それでも導入や問い合わせが相次ぐのは、働き手不足の中、採用活動のアピールなるからだ。

 「問い合わせた各社に理由を聞くと、ほとんどが新規採用のためと言います」とはビルソルの開発・販売会社「ファクトリーギア」(台東区)の東健太さん。WWSを導入したヨネヤマの立原課長も、「以前は採用募集で空振りに終わることがあったが、導入後は1回に2~3人の応募がある」と話す。

 また職人総研の大川さんが会長を務める内装業「ユニオンテック」(新宿区)も、作業着の改善で採用応募が2~3倍になった。「デザイン性が高い作業着は、その企業の先進性のアピールになる。社風に共感した人材が採用できる可能性も高まる」と職人総研の大川さんも期待している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ