PR

ライフ ライフ

デニム風、スーツ風…広がるおしゃれ作業着 脱「3K」イメージ

「Builsoul(ビルソル)」の作業着は、伸縮性のあるデニム調の生地で、三角スケールやペンなどをおさめるポケットが多数あり、機能的だ
「Builsoul(ビルソル)」の作業着は、伸縮性のあるデニム調の生地で、三角スケールやペンなどをおさめるポケットが多数あり、機能的だ
その他の写真を見る(1/4枚)

 きつい、汚い、危険の「3K」イメージを返上したい-。建設や運輸などの企業で最近、おしゃれで着心地もよい作業着の採用が相次いでいる。働き手不足が問題になる中、作業着の改善は求職者へのアピールにもなり、欲しい人材の確保にもつながっているという。(津川綾子)

■「憧れられる仕事」へ

 一見、おしゃれなデニムのセットアップ。よく見ると大小さまざまなポケットが配されている。

 これは、建設業のイメージ向上や働き方改革に取り組む「日本SHOKUNIN(しょくにん)総研」(職人総研、東京都新宿区)がプロデュースした「Builsoul(ビルソル)」の作業着だ。さまざまなポケットは、作業の道具を入れるためのもの。今年1月に発売された。

 「建設業界の仕事は世間からきつい、汚いとみられ、プライドを高めづらかった」と代表理事の大川祐介さん。「インフラ整備など職人は社会で大切な仕事を担う。もっと支持され、憧れられるようにしたい」と、職人向けキャリア教育事業と並行し、「ビルソル」を手掛けた。

 伸縮性がある生地と縫い目の工夫で、体を動かしやすく、着心地を楽にした。「GOANZENNI(ご安全に)」など業界用語や、解体工事、板金工事など業種ごとにワッペンも63種類を用意。「会社や仕事への愛着の醸成につなげたい」(大川さん)という。

■取引先とも円滑に

 スーツ風の作業着に変更することで、業務自体にプラス効果も。

 「取引先との連携がスムーズになった」と話すのは、容器包装商社「ヨネヤマ」(川崎市)の物流課のリーダー、飯田淳志さん(34)だ。

 同社は昨年7月、「オアシススタイルウェア」(東京都港区)のスーツに見える作業着「ワークウェアスーツ(WWS)」を、食品トレーなどを取引先に届けるトラック運転手の社員に導入。毎日洗濯機で洗えて、伸縮性がありハンドルさばきもしやすいという。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ